ピラティスとからだの研究室

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体幹や姿勢が整っている人って、力を入れているように見えないのに、立ち姿がすっと安定していますよね。反対に、「体幹を入れて」「姿勢を正して」と頑張るほど、体がこわばって、かえって続かなかったり変わらなかったり…。そんな経験、ありませんか。

この差は、頑張って力を入れることではなく、体の使い方から生まれています。体の真ん中に自然な支えがあって、そこから動けると、力まなくても体幹が働いて、姿勢が安定するんです。

そして、この体の使い方は日本人の体にこそ向いています。

昔の人が重い荷物を体の真ん中で支えて一日中運べたのも、腕や肩の力任せではなく、体の中心で支える使い方をしていたから。その、体の真ん中で支える感覚は、今の私たちの体にもちゃんと眠っています。

ピラティスを続けていると、「もっと体幹を」「回数を増やして」「フォームを正確に」という話をよく耳にします。もちろん、続けることも正しいフォームも大事です。ただ、力を入れて頑張ろうとするほど、体がこわばって、かえって体幹が働かなかったり、変化が出にくかったりすることが少なくないようです。よくなりたくて頑張っているのに、逆に遠回りになる。これが、いちばんもったいないところです。

頑張ることや、フォームを整えること自体を否定したいわけではありません。むしろ逆です。

体の基本的な使い方、体の支え方ができていると、その頑張りやフォームがちゃんと動きに乗ります。同じレッスンでも、力みが減って、体幹の入りや姿勢の安定が変わってきます。土台があるかないかで、積み重ねた練習の生き方がまるで違ってくるんです。

体の使い方が変わると、体幹が入りやすくなったり、呼吸が楽になったり、姿勢が保ちやすくなったり…という声も多いようです。何より、動いていて気持ちいい。ピラティスがもっと楽しくなるはずです。

その「日本人の体に合った使い方」を、ピラティスに当てはめてじっくりまとめているのがこのサイトです。ピラティスをもっと活かしたい人は目を通しておくと、より楽しく変わっていけるヒントがあるかもしれません。

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